最初に用意するもの
①炭(燃料)
一般に炭が燃料となります。また、炭にはグレトードがあり高級な炭になると火持ちがよく匂いにも拘ったものがあります。
私はディスカウントで販売されているBBQ用の並々の炭を使っています。それでも30分くらいは発熱しますので、野外でBBQに使う分には何ら問題ありません。
去年の残り物や自宅ストック品の炭などは湿気を含んだり濡れている可能性が稀にあったりします。
水分を多く含んだ炭はそのまま使うと火付きがよろしくないので、天日干しなどをして乾いた後に使います。
②火起し器
炭への点火の際に使います。絶対に必要かというとそうでもないのですが、これがあると素人(私)でも簡単に炭への点火ができてしまいます。殆どの場合、後々からの炭(点火済)の補充もあり得ると思いますので1つ持っておくと便利です。
※鉄製のザルなどでも流用可
③火消し壺
終了後の炭の消化に使います。残った炭を火バサミで挟んで火消し壺の中に放り込み蓋をして一時間程度放置すると無酸素状態になり消化します。残った大きな炭は次回の燃料として使います
④着火剤
火起し器に入れた炭に着火をするために使います。色んなタイプのものが各メーカーから出ていますが、私は安くて使い勝手が良いので某100円ショップの固形の着火剤を使用しています。
⑤カセット式ガスバーナー
炭の継ぎ足し時などに有れば便利。炭への着火は殆ど着火剤だけで済みますが、着火剤だけでは火付が悪かったり、炭の継ぎ足しを急いでいる場合はガスバーナーを使って炭を炙ります。
⑤リッドリフター
私の場合、ダッチオーブン用のリッドリフターをグリル外しとして流用しています。
⑥革手袋
火傷防止に使っておいて損はないです。
鉄鋳物コンロを実際に使ってみる
①炭=燃料です。
②着火材

行き成り食べ物を乗せないで、グリルの除菌を兼ねて暫く熱にさらします。

ちょっと日にちがずれた画像ですが、